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寺泊(てらはく)とは一体なにか

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寺泊|宿坊 とは

いきなり、寺泊(てらはく)と言われてもピンと来る人はなかなかいないのではないでしょうか。
言葉で言われるとピンとは来ないかもしれませんが、漢字にすれば、読んで字の如く。
寺に泊まる、です。
新潟県に寺泊と書いて、「てらどまり」と読む地域があるので、その地域の方からしたら違和感しかないかもしれません笑

お寺に泊まる=宿坊じゃないのか、と思う方が大半でしょう。では、なぜあえて寺泊(てらはく)と呼ぶのか。あえてというより、観光庁がその呼び名で、認知拡大を図っているところなのですが、基本的には従来の「宿坊」と形態は変わりません。

ですが、なぜ呼び方を変えるのか。
というのも、「宿坊」と呼ぶと、こんなワードが思い浮かぶのではないでしょうか。

  • 修行
  • 精進料理
  • お勤め(読経)
  • 坐禅
  • 写経
  • 滝行?!
  • 厳しそう(お作法や門限など)
  • 電話予約のみ?

宿泊の形態をとりつつも、よくも悪くも一般的な宿泊施設(旅館やホテルなど)とは一線を画しているわけです。それはそれで独自性があっていいのですが、旅のスタイルが多様化しているとはいえ、厳しそうなイメージや予約導線のレガシー具合を考えると、宿坊に泊まろう!となる方はどちらかといえば少数派です。
そんな背景を理解しつつ、従来通りの宿坊としての提供をいまから始めるというのは正直違うかな、と思うわけです。というより極少人数での運営になるので、オペレーションが成り立ちません。そんなわけで、寺泊として、開業を予定しています!

で、だから寺泊ってなんぞや、というところですが、あえて表現すれば、カジュアルな宿坊、お寺体験宿泊施設とイメージしてもらうと良いかと思います!観光庁では、以下のように定義しています。え、お寺がカジュアルでいいの?と思う方もいるかもしれませんが、あくまで宿泊施設の部分に関してです。個々のお寺の考え方によって変わりますが、宝林寺では、寺泊の部分はしなやかさ、そして本堂で厳かさとわけていきたいと思います。

寺泊とは

「地域の歴史的資源であるお寺において、日本ならではの本物の文化体験ができる宿泊施設」

蓮華

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