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仏教事典
参究(さんきゅう)
参究(さんきゅう) 師の下に親しく参禅して一大事を究めること。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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三仏忌(さんぶっき)
三仏忌(さんぶっき) 釈尊の降誕会(お生まれになった日=四月八日)、成道会(お悟りを開かれた日=十二月八日)、涅槃会(亡くなられた日=二月十五日)のこと。 黄... -
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侍者(じしゃ)
本来は住持の世話、補佐をする役で隠侍と同じ意に用いられる。転じて、僧堂では堂内で、聖僧さんのお世話、堂内茶礼の世話、また病僧の世話などをする係のことをいう。→... -
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上供(しゃんこん)
上供(しゃんこん) 仏前への供物をいう。広い場所では六味の供物を、狭い場所では四味の供物を供える。六味の場合は、本尊に向かって右から青色、黄色、油揚げ(または... -
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出格材(しゅっかくざい)
出格材(しゅっかくざい) 万福寺の大雄宝殿および禅堂に使用されているチーク材の別称。この名称について、当のチーク材は、オランダ人が台湾において築城するための用... -
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初関(しょかん)
初関(しょかん) 一番最初に与えられる公案のこと。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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頭陀袋(ずだぶくろ)
頭陀袋(ずだぶくろ) 頭陀行(乞食)のとき物を入れるために首から下げる袋。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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大根鉢(だいこんはつ)
大根鉢(だいこんはつ) 僧堂で漬物に用いる大根を托鉢して歩くこと。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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通玄門(つうげんもん)
通玄門(つうげんもん) 開山堂に通じる正門。 中国様式の建築法により建設された門。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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冬至当夜(とうじとうや)
冬至当夜(とうじとうや) 毎年12月22日の冬至の夜は、臘八の厳しい修行を終えた、修行僧(雲水)たちのお祝いの日とされている。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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入室(にっしつ)
入室(にっしつ) 修行者たちが師家の室に入り、師の指導鍛練をうけること。=入室参禅 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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拝請(はいしょう)
拝請(はいしょう) 礼拝懇請の略。師家や長上の僧を迎えること。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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跋陀婆羅菩薩(ばっだばらぼさつ)
跋陀婆羅菩薩(ばっだばらぼさつ) 入浴せんとして悟りを開いたといわれる菩薩。そのため僧堂では浴室に祀られている。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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病僧寮(びょうそうりょう)
病僧寮(びょうそうりょう) 病を得た修行者が療養するところ。=延寿寮 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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普度帳(ふどちょう)
普度帳(ふどちょう) 施餓鬼法要に際して、参詣者からの回向のための施行内容を記した帳面のこと。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典

