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仏教事典
通玄門(つうげんもん)
通玄門(つうげんもん) 開山堂に通じる正門。 中国様式の建築法により建設された門。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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冬至当夜(とうじとうや)
冬至当夜(とうじとうや) 毎年12月22日の冬至の夜は、臘八の厳しい修行を終えた、修行僧(雲水)たちのお祝いの日とされている。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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入室(にっしつ)
入室(にっしつ) 修行者たちが師家の室に入り、師の指導鍛練をうけること。=入室参禅 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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拝請(はいしょう)
拝請(はいしょう) 礼拝懇請の略。師家や長上の僧を迎えること。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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跋陀婆羅菩薩(ばっだばらぼさつ)
跋陀婆羅菩薩(ばっだばらぼさつ) 入浴せんとして悟りを開いたといわれる菩薩。そのため僧堂では浴室に祀られている。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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病僧寮(びょうそうりょう)
病僧寮(びょうそうりょう) 病を得た修行者が療養するところ。=延寿寮 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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普度帳(ふどちょう)
普度帳(ふどちょう) 施餓鬼法要に際して、参詣者からの回向のための施行内容を記した帳面のこと。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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本飯(ほんぱん)
本飯(ほんぱん) 規矩に則った、食事作法のこと。正式の食事作法による食事のこと。⇔随意飯 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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桃戸(ももど)
桃戸(ももど) 黄檗宗の建築物に多く用いられている正面入り口の観音開きの半扉。桃の彫刻が施されていることから、この名がある。なぜ桃の図柄が彫られているかについ... -
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隣単(りんたん)
隣単(りんたん) 隣の単に座る修行者のこと。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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石槻(いしつき)
石槻(いしつき) 魚梆を敲く僧の足下付近に敷かれた50㎝四方の石板の名称。開板を敲く直前、僧はバイを一旦床の石槻に垂直に落とす形で突く。この時、バイは落とした... -
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打ち切り(うちきり)
打ち切り(うちきり) 読経の区切りがついたことを、木魚、太鼓、繞鉢等で大衆に知らせる合図のこと。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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黄字崩し(おうじくずし)
黄字崩し(おうじくずし) 黄檗宗の「黄」の字をデザイン化し、宗紋の様に用いたことからこのように呼ばれ、法衣法服の模様や茶器等の模様として愛用されている。 黄檗... -
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開静(かいじょう)
開静(かいじょう) 起床。開定とも書くが、正しくは開静。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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掛搭(かとう)
掛搭(かとう) 搭は搭鈎、すなわち、ものを釣るかぎのこと。初めて叢林に入る者が、衣鉢袋を僧堂の単の鈎に掛けたことから始まり、修行僧が一定の寺に止住することをい...