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阿羅漢(あらかん)
阿羅漢(あらかん) 羅漢は略称。一切の煩悩を断滅し、なすべきことを完成した人。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
隠侍(いんじ)
隠侍(いんじ) 師家に直接つかえ日常の世話をする侍者。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
衣鉢(えはつ)
衣鉢(えはつ) 修行者が常に持参している三衣(袈裟)一鉢(食器)のことで、僧の持物の中で最も重要なもの。転じて宗旨、奥義のことをいう。また、伝法のしるしに師の... -
怨親平等塔(おんしんびょうどうとう)
怨親平等塔(おんしんびょうどうとう) 黄檗山大雄寳殿東横、慈光堂南側に位置する場所に設置された宝筐印塔(供養塔)。戦前から萬福寺には多くの華僑が出入りしていた... -
華光大師(かこうだいし)
華光大師(かこうだいし) 昭和47(1972)年、隠元禅師三百年遠忌に際し、昭和天皇から禅師へ贈られた謚号 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
看頭(かんとう)
看頭(かんとう) 食事の時の監督役。看頭の鳴らしものの合図で、飯台看(給仕役)も大衆もいっさいの動作をすすめる。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
錦袋圓(きんたいえん)
錦袋圓(きんたいえん) 了翁道覚禅師が販売した漢方薬の名称。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
玄関(げんかん)
玄関(げんかん) 玄妙なる(仏)道に入る関門。転じて公案、禅門に入ること。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
交代(こうたい)
交代(こうたい) 役位の交代をすること。安居ごとに役位がふりあてられる。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
勤行(ごんぎょう)
勤行(ごんぎょう) 誦経すること。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
作白(さびゃく)
作白(さびゃく) 法要において表白文(ひょうはくぶん。疏ともいう。)を読み上げること。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
参堂(さんどう)
参堂(さんどう) 庭詰、旦過詰を済ませて僧堂に入ること。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
四九日(しくにち)
四九日(しくにち) 四と九のつく日。この日には剃髪をする。また開浴もこの日に行なわれる。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
嗣法(しほう)
嗣法(しほう) 師匠から仏法をうけつぐこと。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
粥座(しゅくざ)
粥座(しゅくざ) 朝食のこと。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典