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開浴(かいよく)
開浴(かいよく) 浴室を開いて入浴すること。原則として四九日にある。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
看経(かんきん)
看経(かんきん) 経を黙読する、または経を低声で読誦すること。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
暁鐘(ぎょうしょう)
暁鐘(ぎょうしょう) 明け方を知らせる鐘。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
結跏趺坐(けっかふざ)
結跏趺坐(けっかふざ) 結跏ともいう。坐禅のときの坐りかたの一。左右の趺(足の甲)を反対側の腿の上に交結して坐ること(単に片足を腿に安んずることを半跏趺坐とい... -
更衣(こうえ)
更衣(こうえ) 衣がえのこと。五月十五日には夏用の麻衣、十月十五日には冬用の木綿衣に衣がえする。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
護法三居士(ごほうさんこじ)
護法三居士(ごほうさんこじ) 黄檗山万福寺開創時に、宗門興隆に貢献尽力した三人の民間人を尊称したもの。・青木端山居士(重兼 摂津国麻田藩主、瑞聖寺、仏日寺、方... -
生飯(さば)
生飯(さば) 食前に、少量の食をとって鬼界の衆生に施すこと。飯は七粒を、麺は一寸を過ぎずとし、饅または餅は手の爪位の大きさとする。右手の拇指と薬指とを用いて飯... -
三叢林(さんそうりん)
三叢林(さんそうりん) 宗門開創期における黄檗派の三大修行道場を言う。両足山大年寺(仙台)、護国山東光寺(萩)、龍峰山興禅寺(鳥取)をいう。 黄檗宗のことなら何で... -
知客寮(しかりょう)
知客寮(しかりょう) 知客の詰める役寮。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
四朝国師(しちょうこくし)
四朝国師(しちょうこくし) 宗祖・隠元禅師は、四朝廷から国師号の謚号を受けられていることからこのように尊称されている。また、大正 6(1917)年 3月 7日... -
宗紋(しゅうもん)
宗紋(しゅうもん) 黄檗宗の紋所は、「三葵」(ただし裏葵)とされている。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
相見(しょうけん)
相見(しょうけん) 師家に面接すること。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
振鈴(しんれい)
振鈴(しんれい) 起床の時刻を知らせるのに用いる鈴。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
専門道場(せんもんどうじょう)
専門道場(せんもんどうじょう) 坐禅修行を専門に行なう場所。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
旦過詰(たんがづめ)
旦過詰(たんがづめ) 専門道場に入門を志願する僧は、すぐに玄関から上がることは許されず、三日間ほど、朝から晩まで大玄関の上がり口で低頭して入門を請わなければな...