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仏教事典
径山首出国師(きんざんしゅしゅつこくし)
径山首出国師(きんざんしゅしゅつこくし) 明和9(1772)年、隠元禅師の師である費隠通容禅師の百回忌に際し、後花園天皇から隠元禅師に贈られた謚号 黄檗宗のこ... -
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羯磨(けもう)
羯磨(けもう) 懺悔の法要を言う。仏教で言うところの懺悔は、キリスト教等の懺悔とは異なり、これまでに犯した罪を悔い改め反省するだけにとどまらず、さらには未来に... -
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香讃(こうさん)
香讃(こうさん) 黄檗梵唄の法式構成のうえで欠かせない節経で、法要の最初に誦まれ仏祖の慧命を敬仰する意を表す。 その種類がいくつ有るかは定かではないが、今日残... -
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後門辺(ごもんへん)
後門辺(ごもんへん) 侍者寮のこと。後門近くに坐るのでかくいわれる。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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生飯台(さばだい)
生飯台(さばだい) 正式には出生台(「しゅっせいだい」、「すいさんだい」とも読む。)と呼び、餓鬼や鬼神に食料を供養するための石製の台のこと。何時の頃からか生飯... -
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三通木魚(さんつうもくぎょ)
三通木魚(さんつうもくぎょ) 大衆が読経を開始する際、合図として用いられる木魚のならしかた。読経の開始時は必ずこの「三通木魚」からスタートするが、この入り方が... -
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食堂(じきどう)
食堂(じきどう) 食堂のこと。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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自平石(じへいせき)
自平石(じへいせき) 隠元禅師にまつわる逸話の一つで、禅師45才の年、獅子巌で修行をされていた舟形の石が平らになったという逸話。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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粥座(しゅくざ)
粥座(しゅくざ) 禅宗寺院内における朝食のこと。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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常住(じょうじゅう)
常住(じょうじゅう) 坐禅専一の禅堂(堂内)に対して、庫裡にあって応接・会計・炊事等の運営面を処理する各寮をいう。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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随意座(ずいざ)
随意座(ずいざ) 堂内で直日の指導によらず、随意に坐禅すること。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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総参(そうさん)
総参(そうさん) 摂心中の参禅に独参と総参の二種あって、独参は見解があれば随意に入室する。総参は見解の有無に関わらず義務的に入室せねばならない。 黄檗宗のこと... -
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単頭単(たんとうたん)
単頭単(たんとうたん) 直日単に対し、単頭の座のある側の単。後門より入って左側の単。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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展鉢(てんぱつ)
展鉢(てんぱつ) 食事のとき、布に包んだ持鉢をひろげること。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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戸帳(とちょう)
戸帳(とちょう) 黄檗山大雄宝殿および禅堂の正面入り口に吊り下げられた映画スクリーン状の大きな幕(白い布の周りを黒い布で縁取りしてある)のこと。中国では暖簾(...