目次
詳細
創建 | 不詳 |
開基 | 文覚上人 |
霊場 | 佐渡八十八ヶ所霊場:第五十二番 |
縁起
養和元年、佐渡に流された文覚上人の開基とされ、本尊脇には上人の位牌が祀られています。上人が流罪となった正治元年から赦免となった建仁二年まで、その間3年9ヶ月滞在した史跡で、奥に鍋倉の滝があります。上人はこの滝にうたれて荒行を続け、草庵を結んで修行したそうで、近くの滝の側壁には文覚上人が彫ったとされる素朴な不動明王の石仏が祀られています。附近の山中には四基の石積があり、経塚とも高弟の墓とも伝えられ、又、境内附近には上人ゆかりの足洗池や腰掛石などが残されています。寺号の文盛山(もんせいざん)の文、は文覚上人からとったそうです。
真禅寺と文覚上人
写真
門 本堂 庭 庭
アクセス
住所
〒952-0214
新潟県佐渡市大久保90