目次
詳細
創建 | 伝831年 |
開山 | 不詳 |
開基 | 不詳 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
霊場 | 佐渡八十八ヶ所霊場第六十八番 |
縁起
831年の開基と伝えられる久知河内集落の古刹には木造阿弥陀如来坐像と銅鐘が収蔵庫に眠っており、どちらも国の重要文化財。木造阿弥陀如来坐像は平安後期の作といわれています。銅鐘は13世紀頃に若狭(福井県)の海底から引き揚げられ、のちに長安寺に寄進されたと伝えられています。日本に47口のみ現存する通称・朝鮮鐘の1つであり、新潟県内では唯一の現存例。総高107.5cm、口径61.2cm。精緻な意匠の龍頭や唐草模様が目を引きます。
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住所
〒952-3423
新潟県佐渡市久知河内152