目次
詳細
創建 | 宝永2年(1705) |
開山 | 實山道傅 |
開基 | 大堅元用 |
本尊 | 薬師如来 |
縁起
矢澤大堅和尚は関東鋳物頭、矢澤宗永の子として延宝4年に生まれました。10歳で出家、隠元禅師法孫の相模国石山蔵浄業寺の實山道傅和尚の法を嗣いで、宝永2年(1705)に国立市谷保に藤井山圓成院を建立しました。
その後、大堅和尚は幕府の新田開発令を受け、享保7年(1722)矢澤藤八ら11名と百姓寄合をつくり、新田開発にあたり、小平市野中新田500ヘクタールの基礎を築きました。
圓成院は新田開発の際、現在後に引寺され、改めて野中山圓成院と号することになり、大堅和尚は師僧實山道傅和尚を勧請して、開山に仰ぎました。
寺院録より
歴代
開山 | 實山道傅 |
(1代) | 大堅元用 |
2代 | |
3代 | 文洲元覺 |
4代 | |
5代 | |
6代 | |
7代 | 活門如通 |
8代 | 雪江眞棹 |
9代 | 瑞鷹通儀 |
10代 | 仁界如義 |
11代 | 梅芳通蘂 |
12代 | 見宗眞性 |
13代 | |
14代 | 桂岩仁静 |
15代 | 義昌廣秀 |
16代 | 一雄智了 |
写真
アクセス
住所
〒187-0002
東京都小平市花小金井1丁目6-29