目次
詳細
| 創建 | 正徳5年(1715) |
| 開山 | 龍山元騰 |
| 開基 | 紋石道念庵主 |
| 本尊 | 阿弥陀如来立像 |
縁起
往昔、永代寺と称した栗佐村阿弥陀堂は、本尊は慈覚大師の御作と伝えられ、山田村知識寺の末寺であったが、永く無住となって荒廃していたが、寛文年間のはじめ恵明寺良寂和尚の弟子門石がこれを取り立てて住持し、次いで瑞岩和尚、さらに泰岸和尚が住持するにいたって堂宇を整備し、正徳5年(1715)恵明寺末寺として寺号の復活が許されると、覚了山永代寺と称した。
恵明寺3代の龍山和尚を開山として2代に瑞岩和尚、3代を泰岸和尚とした。泰岸和尚は中興開山と称され、のち堂宇の修復をなした。8代少林和尚は重興開山の称が与えられた。
寺院録
歴代
| 開山 | 龍山元騰 |
| 2代 | 瑞岩*融 |
| 3代 | 泰岸*到 |
| 4代 | 泰堂衍空 |
| 5代 | 石岩*陳 |
| 6代 | 鷲嶺*月 |
| 7代 | 仰嚴如秀 |
| 8代 | 少林真春 |
| 9代 | 天龍通得 |
| 10代 | 仏心弘誓 |
| 11代 | 可讓仁至 |
| 12代 | 俊生廣徹 |
| 13代 | 俊裕智範 |
| 14代 | 靖道明達 |
| 15代 | たかね尼 |
| 16代 | 伯明明正 |
写真
アクセス
住所
〒387-0006
長野県千曲市粟佐1450

