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桃戸(ももど)
黄檗宗の建築物に多く用いられている正面入り口の観音開きの半扉。桃の彫刻が施されていることから、この名がある。なぜ桃の図柄が彫られているかについて、中国では桃が『桃符(タオフー)』といって魔除けによく使われていることから魔除け説が有力であるが、招福説もあり判然としない。
黄檗宗のことなら何でも分かる事典
黄檗宗の建築物に多く用いられている正面入り口の観音開きの半扉。桃の彫刻が施されていることから、この名がある。なぜ桃の図柄が彫られているかについて、中国では桃が『桃符(タオフー)』といって魔除けによく使われていることから魔除け説が有力であるが、招福説もあり判然としない。
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