目次
詳細
創建 | 元禄8年(1695年) |
開山 | 鉄眼道光 |
開基 | |
本尊 | 釈迦如来 |
縁起
当寺の五百羅漢像は開基の松雲元慶(1648年 – 1710年)が独力で彫り上げたものである。松雲は京都の出身で、「鉄眼版一切経」で知られる黄檗宗の僧・鉄眼道光に師事した。松雲はある時、豊前国の羅漢寺(大分県中津市本耶馬渓町)の五百羅漢石像を見て、自らも五百羅漢の像を造ることを発願した。貞享4年(1687年)、40歳で江戸に下向した松雲は托鉢で資金を集め、独力で五百羅漢像など536体の群像を造る。羅漢寺の創建は元禄8年(1695年)のことで、松雲が開基、師の鉄眼が開山と位置づけられている。当時の羅漢寺は本所五ツ目(現在の東京都江東区大島3丁目)にあった。彫像は当初は536体あったが、近代以降、寺の衰退時に多くが失われ、羅漢像287体を含む305体が現存している。
Wikipediaより
歴代
開山 | 鉄眼道光 |
2代 | 松雲元慶 |
3代 | 宝洲道聡 |
4代 | 象先元歴 |
5代 | 栄朝浄陽 |
6代 | 春機浄杲 |
7代 | 嫩桂浄馨 |
8代 | 雪江浄滔 |
9代 | 徳門浄修 |
10代 | 雪村衍髄 |
11代 | 雪江浄滔 |
12代 | 克明衍文 |
13代 | 霊峰衍真 |
14代 | 慈門衍深 |
15代 | 西来衍柏 |
16代 | 玄同衍妙 |
17代 | 湛江衍丈 |
18代 | 玄之衍玄 |
19代 | 湛江衍丈 |
20代 | 玄同衍妙 |
21代 | 支鍊眞鍊 |
22代 | 彌天如安 |
23代 | 英倫 |
24代 | 獅絃衍音 |
25代 | |
26代 | 希禅弘法 |
27代 | 慧海仁廣 |
28代 | 芝玉 |
29代 | |
30代 | 桂悟 |
31代 | 道龍廣瑞 |
32代 | 泰玄弘信 |
33代 | 崇山通仙 |
34代 | 桃林廣仙 |
35代 | 妙照廣圓尼 |
36代 | 錦楓慈雲 |
37代 | 青山妙雲 |
38代 | 白峰照雲 |
39代 | 竜誉晃道 |
40代 | 佐山拓郎 |
写真
アクセス
住所
〒153-0064
東京都目黒区下目黒3丁目20−11