目次
詳細
| 創建 | 慶安元年〜寛文元年の間 |
| 開山 | 鉄牛道機 |
| 開基 | 高沢道喜(森島新田開発者) |
| 本尊 |
縁起
慶安年中代官古郡孫太夫が森島新田開発を法田寺開基高沢道喜に命じた頃、臨済宗妙心寺派の湛月和尚が住持した小寺法傳寺があり、のち鉄牛善士を歓請解散として2代確車禅師が黄檗宗に転派して法田寺と改称した。創建年代は慶安元年から寛文元年の間と思われる。
高沢道喜は森島新田開発とともに法田寺を建立、広大な寺域を得たが、安政の大地震により富士川の流水が変化し、堤防を決壊し、建造物一切と墓石一切が流没して河原となった。以後、仮堂宇で経過し、明治16年本堂建立できたが、境内地は4分の1に縮小され今日に至っている。
寺院録
歴代 ※長松派法系字は子々孫々「正」の字を用いる
| 開山 | 鉄牛道機 |
| 2代 | 確車元轍 |
| 3代 | 鸞峰浄瑞 |
| 4代 | 懸岸衍泉 |
| 5代 | 明宗如眼 |
| 6代 | 見外如性 |
| 7代 | 堯隣眞徳 |
| 8代 | 芙山通蓉 |
| 9代 | 龍眠通穏 |
| 10代 | 謙道弘讓 |
| 11代 | 介巖弘俊 |
| 12代 | 隣龍*恵 |
| 13代 | 泰嶺仁嶸 |
| 14代 | 嗣二廣栄 |
| 15代 | 博廣厳 |
写真
アクセス
住所
〒416-0948
静岡県富士市森島191

