目次
詳細
創建 | 延宝8年(1680) |
開山 | 南宗元頓 |
開基 | 加藤勘兵衛 |
本尊 | |
霊場 | 津軽三十三観音第二十六番札所 |
縁起
法眼寺は、延宝8年(1680)、勢州阿坂(三重県)出身の南宗元頓によって開山された黄檗宗の寺である。最初は温湯村に建立されたが、元禄4年(1691)に黒石第3代領主政兜(まさとら)の命により現在の山形町へ移された。以降、 領主の祈願所として寺領四十石が与えられた。
また、北海道松前藩ゆかりの経堂寺が、大正4年頃合寺になり、歴代住職の位牌や何代目かの藩主の位牌も移されている。 津軽三十三観音第二十六番札所として十一面観音像が安置されている。
寺院録より
写真
歴代
開山 | 徳信空老 |
2代 | 盧山浄泰 |
3代 | 慧俊衍能 |
4代 | 竺鳳如瑞 |
5代 | 禅海眞徳 |
6代 | 太隆通珂 |
7代 | 虎関弘獰 |
8代 | 木龍通活 |
9代 | 隆光智道 |
10代 | 俊道 |
11代 | 鐵柱廣剛 |
12代 | 教章智顕 |
13代 | 徹宗弘心 |
14代 | 修二仁徹 |
アクセス
住所
〒036-0364
青森県黒石市山形町82