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仏教事典
山鹿流陣太鼓(やまがりゅうじんだいこ)
山鹿流陣太鼓(やまがりゅうじんだいこ) 儒学者であった山鹿素行は、隠元禅師と面談し、また木庵禅師に参禅したことがある。黄檗山に於いて、かつて聞いたことのない「... -
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黄檗(わんぺぇ)
黄檗(わんぺぇ) 「黄檗」の唐韻読み。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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鞋子(あいし)
鞋子(あいし) 修行期を終え、暫暇挨拶にきた雲水に渡す心付けの儀袋の題簽(だいせん) 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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引磬(いんきん)
引磬(いんきん) 鳴り物法具の一つ。柄のついた小さな磬で、音色の違う2個を一組として用いる。2個の内1個は大引磬と呼び、高音(チン)で鳴る。 小引磬は低音(ツ... -
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回向(えこう)
回向(えこう) 廻転趣向の略。善根功徳を行なって衆生に施すこと。一般には法要、誦経などをして亡者を仏道に入らせることをいう。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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大四九(おおしく)
大四九(おおしく) 十四日と晦日のこと。この日は朝日の射すまで寝忘れ(朝寝)ができ、剃髪後、半日がかりで大掃除をする。午後は私用外出することもできる。 黄檗宗... -
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覚性円明国師(かくしょうえんみょうこくし)
覚性円明国師(かくしょうえんみょうこくし) 文政6(1823)年、隠元禅師の百五十回忌に際し、仁孝天皇から禅師に贈られた謚号 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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閑栖(かんせい)
閑栖(かんせい) 隠居した禅僧のこと。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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金剛上師(きんかんじゃんす)
金剛上師(きんかんじゃんす) 施餓鬼法要の際、導師(中座という)が宝冠をかぶり脱ぐまでの間、勤める役を言う。「こんごうじょうし」とも読めるが、一般的には唐韻読... -
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月台(げったい)
月台(げったい) 大雄宝殿正面前に設けられた砂を敷いた広場のこと。法要を行う際の基壇で、白砂が一面に敷き詰められ、常に月光を受けるのでこの名がある。中国寺院の... -
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講座(こうざ)
講座(こうざ) 師家が語録、公案などを説くこと。提唱ともいう。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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後門(ごもん)
後門(ごもん) 禅堂の後入口のこと。二便往来など個人的に出入りする場合は後門を用いる。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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生飯器(さばき)
生飯器(さばき) 飯台の上に置かれた生飯を取り集める器。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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三通打ち下ろし(さんつううちおろし)
三通打ち下ろし(さんつううちおろし) 鐃鉢を打ち下ろす際は、香灯太鼓あるいは小鼓と合わせ、最初は大きくゆっくりと叩き、徐々にスピードを早め小刻みに叩いでいき、... -
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直指人心見性成仏(じきしにんしん けんしょうじょうぶつ)
直指人心見性成仏(じきしにんしん けんしょうじょうぶつ) 自己の心をまっすぐつかみ、自己の本性を徹見して悟ること。煩瑣な教学にとらわれないで、人間が本来持って...

