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仏教事典
威徳殿(いとくでん)
威徳殿(いとくでん) 黄檗山開基の四代将軍徳川家綱公(戒名・厳有院殿贈正一位相国公)をはじめ徳川家歴代将軍を祀るために万福寺山内に建てられた堂宇。 黄檗宗のこ... -
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雲版(うんぱん)
雲版(うんぱん) 雲形をした青銅製の鳴り物法具。主に粥座や斉座の食事時間を報じるほか、朝課等の勤行の触れにも用いる。雲の形に鋳付けた青銅板で、僧に粥飯を報ずる... -
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黄檗聲明(おうばくしょうみょう)
黄檗聲明(おうばくしょうみょう) 声明とは仏教の儀式・法要で僧の唱える声楽の総称とされているが、宗門内でこの表現を用いることは少なく、梵唄を通称としている 黄... -
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魚梆(開板)(かいぱん)
魚梆(開板)(かいぱん) 黄檗山のシンボルのように扱われた木製の大きな魚。木魚の原型とされ、一本の丸太を魚形に彫刻し、側面を敲いて音が鳴るように胴をくり抜いた... -
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勧学屋(かんがくや)
勧学屋(かんがくや) 了翁道覚禅師が売り出した錦袋圓という薬を販売した店舗名。 「江戸名所図絵」巻五には店舗図が掲載されているが、独特な構造であったことが知ら... -
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行住坐臥(ぎょうじゅうざが)
行住坐臥(ぎょうじゅうざが) 行住坐臥を四威儀というが、日常の立居振舞すべてのこと。「立っても坐っても」「いつも」の意。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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偈頌(げじゅ)
偈ともいう。漢詩の形体をとった法語のこと。 -
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公案(こうあん)
公案(こうあん) 元来は公府の案牘という意、つまり国家の法令または判決文をさす。祖師の言行や機縁を選んで、天下の修行者の規範としたもので、全身心をあげて究明す... -
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五仏宝冠(ごぶつほうかん)
五仏宝冠(ごぶつほうかん) 施餓鬼法要で中座(導師)が金剛上師の役目を果たす際にかぶる宝冠。五仏、即ち五智如来(釈迦、阿閃、阿弥陀、大日、宝生の各如来)が描か... -
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差定(さじょう)
差定(さじょう) 諸行事の次第や配役をきめること。また、その掲示のこと。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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参禅(さんぜん)
参禅(さんぜん) 師家の室に入って自己の見解を呈すること。入室参禅ともいう。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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持戒禅(じかいぜん)
持戒禅(じかいぜん) 黄檗宗の禅風を端的に標榜した言葉であるが、むしろ黄檗宗祖・隠元禅師が教化のうえで最も強調されたことといったほうが至当であろう。宗祖は黄檗... -
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七堂伽藍(しちどうがらん)
七堂伽藍(しちどうがらん) 仏殿、法堂、僧堂、庫裡、三門(山門)、浴室、東司のこと。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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集米(しゅうまい)
集米(しゅうまい) 托鉢で米を集めること。=合米 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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小憩(しょうけい)
小憩(しょうけい) ひと休み。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典