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詳細

創建
開山隠元隆琦
開基
本尊

縁起

寛永5年に新山仁右衛門が江戸深川に創建した真言宗の寺が海福寺の始まりで、のちに仁右衛門の義兄にあたる曹洞宗の僧、独本が譲り受けました。承応3年に隠元禅師が長崎に渡来したとき、独本も長崎に行きでしとなり、隠元禅師が将軍家綱に謁見するために江戸に下行したとき独本も随行し、海福寺に隠元禅師の入寺を請い、開山と仰ぎ、自分は二世となり黄檗宗の最初の寺となりました。

明治43年に深川から現在の目黒に移転しました。現本堂はその時、日比谷にあった中山大納言の屋敷を移築したものです。

寺院録より

歴代

開山隠元隆琦
2代独本性源
3代龍潭道珠
4代凌雲道體
5代大仙道覺
6代恢門道頂
7代青州元宗
8代晦宗元綱
9代澄道*雄
10代義観元諦
11代百痴元拙
12代天龍元門
13代龍光元津
14代閩山浄岑
15代泰玄*妙
16代喝山*露
17代喝参*雷
18代
19代大愚*操
20代即文如成
21代本光通瑞
22代活文*通
23代雪光*棹
24代桂林眞香
25代卍保通休
26代文瑞*明
27代實傅仁衣
28代痴童廣静
29代祐傅智光
30代晃玄明鑑

写真

アクセス

住所

〒153-0064

東京都目黒区下目黒3-20-9

蓮華

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