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仏教事典
慈愍忌(じみんき)慈愍会(じみんえ)
慈愍忌(じみんき)慈愍会(じみんえ) 隠元禅師の誕生日である11月4日を記念し、森羅万象、万物全てを慈しみ感謝する法要。ところで、「慈愍」とは、授戒法要に多出... -
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嗣法(しほう)
嗣法(しほう) 師匠から仏法をうけつぐこと。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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自平石(じへいせき)
自平石(じへいせき) 隠元禅師にまつわる逸話の一つで、禅師45才の年、獅子巌で修行をされていた舟形の石が平らになったという逸話。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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持鉢(じはつ)
持鉢(じはつ) 各自の所持する食器。正しくは応量器という。五枚一組で重ね合わせて収納できるようになっている。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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紙牌(しはい)
紙牌(しはい) 要をするにあたって、仏教思想をわかりやすく表象するため、紙製の小さな旗を造り、シンボライズした説明を書き入れたもの。これを紙牌と呼び、主に施餓... -
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四朝国師(しちょうこくし)
四朝国師(しちょうこくし) 宗祖・隠元禅師は、四朝廷から国師号の謚号を受けられていることからこのように尊称されている。また、大正 6(1917)年 3月 7日... -
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七堂伽藍(しちどうがらん)
七堂伽藍(しちどうがらん) 仏殿、法堂、僧堂、庫裡、三門(山門)、浴室、東司のこと。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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支度(したく)
支度(したく) 出頭、食事などのために禅堂を出る準備をすること。このときいわゆる「支度」の合図が鳴らされる。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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四聖諷経(ししょうふぎん)
四聖諷経(ししょうふぎん) 祝聖に於いて四聖を讃える諷経をすること。法式としては、監寺和尚が南無阿弥陀仏で経行し、前門敷居上の中央に置かれた香炉前の円座にまで... -
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止静(しじょう)
止静(しじょう) 坐禅のとき、大衆を寂静に止住せしめる時間。柝一声、引磐四声で止静に入るが、この間、身動きしてはならない。また、禅堂の出入りも一切許されない。... -
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四聖(ししょう)
四聖(ししょう) 万福寺山内の天王殿に祀られている「韋駄天」、伽藍堂に祀られている伽藍神(「華光蔵菩薩」のこと)、祖師堂に祀られている「達磨大師」、斎堂に祀ら... -
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侍者寮(じしゃりょう)
聖侍につかえる侍者のいる所。禅堂の世話役。 -
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侍者(じしゃ)
本来は住持の世話、補佐をする役で隠侍と同じ意に用いられる。転じて、僧堂では堂内で、聖僧さんのお世話、堂内茶礼の世話、また病僧の世話などをする係のことをいう。→... -
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師資相承(ししそうじょう)
師資相承(ししそうじょう) 師匠から弟子に法を伝えること。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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誌公帽子(しこもうす)
誌公帽子(しこもうす) 法会の際、公式出頭に住持、導師等がかぶる帽子の名称。唐帽子ともいう。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典