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仏教事典
警策(けいさく)
警策(けいさく) 坐禅時の励ましに用いる棒で、清規では「香版」と記載されているが、通常、使用している呼称は「警策」である。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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桂巌門下(けいがんもんか)
桂巌門下(けいがんもんか) 即非如一法嗣・桂巌明幢門下から碩学禅者が輩出したことからこの名称がある。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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工夫(くふう)
工夫(くふう) 修行に精進し、公案を究弁すること。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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窟門(くつもん)
窟門(くつもん) 中国様式の土塀に開けられた通り口。 黄檗山三門の両側に設けられた門はその様式をよく伝えている。正面に向かって右を通宵路、左側を白雲関と呼ぶ。... -
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供給(くきゅう)
食堂において給仕をすること。 -
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弘戒法儀(ぐかいほうぎ)
弘戒法儀(ぐかいほうぎ) 隠元禅師が「黄檗三壇戒法要」の法式等の実施要領についてとりまとめたもの。 「戒経」ともいう。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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経行(きんひん)
経行(きんひん) 坐禅のとき、睡気を防ぎ、足の疲れを休めるために行なう歩行運動。禅堂の周囲などを巡って歩く。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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禁牌石(きんぱいせき)
禁牌石(きんぱいせき) 不許葷酒入山門 (くんしゅ山門にいるを許さず。」と書かれ、多くは禅宗寺院の門前に建てられた石碑のこと。今日では、禅宗以外の寺院でも見かけ... -
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錦袋圓(きんたいえん)
錦袋圓(きんたいえん) 了翁道覚禅師が販売した漢方薬の名称。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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径山首出国師(きんざんしゅしゅつこくし)
径山首出国師(きんざんしゅしゅつこくし) 明和9(1772)年、隠元禅師の師である費隠通容禅師の百回忌に際し、後花園天皇から隠元禅師に贈られた謚号 黄檗宗のこ... -
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金剛上師(きんかんじゃんす)
金剛上師(きんかんじゃんす) 施餓鬼法要の際、導師(中座という)が宝冠をかぶり脱ぐまでの間、勤める役を言う。「こんごうじょうし」とも読めるが、一般的には唐韻読... -
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行道(ぎょうどう)
行道(ぎょうどう) 誦経しながら堂内を巡ること。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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暁鐘(ぎょうしょう)
暁鐘(ぎょうしょう) 明け方を知らせる鐘。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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行住坐臥(ぎょうじゅうざが)
行住坐臥(ぎょうじゅうざが) 行住坐臥を四威儀というが、日常の立居振舞すべてのこと。「立っても坐っても」「いつも」の意。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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境界(きょうがい)
境界(きょうがい) 修行して到達した心の状態。境涯とも。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典