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仏教事典
加役(かやく)
加役(かやく) 手伝うこと。=加担 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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賀饅(がまん)
賀饅(がまん) お祝いの紅白鏡餅のこと。 住寺晋山式等に壽位の間に供えられる。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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花米(かべい)
花米(かべい) 落慶法要等の演浄儀で播かれる洗米に花片を混ぜたもの。 散華と同様の意味合いを持つ。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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家風(かふう)
家風(かふう) 家のならわし。その家で世々相伝えている風習、あるいは雰囲気のこと。転じて禅宗では指導者が修行者に対してとるおのおの独自の指導法。家風が歴史的な... -
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掛搭(かとう)
掛搭(かとう) 搭は搭鈎、すなわち、ものを釣るかぎのこと。初めて叢林に入る者が、衣鉢袋を僧堂の単の鈎に掛けたことから始まり、修行僧が一定の寺に止住することをい... -
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合山鐘(がっさんしょう)
合山鐘(がっさんしょう) 黄檗山内の鼓楼(ころう)から開山堂につながる廻廊(新廊下)の途中にある釣鐘のこと。鐘楼の釣鐘は戦時中に供出されてしまったが、この合山... -
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華頂伝(かちょうでん)
華頂伝(かちょうでん) 施餓鬼法要の伝授の一種で主として、江州地方の中で使われた言葉。華頂如秀が一派に伝えた法要方法といわれる。 密印等の所作が大ぶりで派手だ... -
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華誕会(かたんえ)
華誕会(かたんえ) 在住の住持の誕生日をお祝いする日で、本山では、山内の僧が祝聖の諷経を行う。最近では、住持から、お礼の紅白饅頭が本院の職員に配られる。 黄檗... -
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加担(かたん)
加担(かたん) 本山などで開山忌などが行なわれるとき、役配をうけ手伝うこと。また一般に手伝うの意。荷担とも書き、加役ともいう。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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掛錫(かしゃく)
掛錫(かしゃく) 行脚の雲水か僧堂に入ることを許され、錫杖(つえ)を壁のかぎに掛けること。つまり、雲水が僧堂に入門すること。=掛搭 黄檗宗のことなら何でも分か... -
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華光大師(かこうだいし)
華光大師(かこうだいし) 昭和47(1972)年、隠元禅師三百年遠忌に際し、昭和天皇から禅師へ贈られた謚号 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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嘉興蔵版(かこうぞうばん)
嘉興蔵版(かこうぞうばん) 宗祖が渡来時に帯来された明版一切経の種類をいう。宗祖は、鉄眼が一切経の開刻を発願したことを木庵から聞き、大いに喜ばれ本人に偈と共に... -
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覚性円明国師(かくしょうえんみょうこくし)
覚性円明国師(かくしょうえんみょうこくし) 文政6(1823)年、隠元禅師の百五十回忌に際し、仁孝天皇から禅師に贈られた謚号 黄檗宗のことなら何でも分かる事典 -
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鶴裳衣(かくしょうえ)
鶴裳衣(かくしょうえ) あたかも鶴の羽根をかたどったように袖が羽根を広げたように丸くなり、縁を墨色でふちどっていることからこの名称がある。売茶翁が好んで着用し... -
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開浴(かいよく)
開浴(かいよく) 浴室を開いて入浴すること。原則として四九日にある。 黄檗宗のことなら何でも分かる事典